【開業医の節税】投資用不動産で投資を始めるまでの流れ


開業医の有名な節税方法に、投資用不動産の購入が挙げられます。
では投資用不動産を活用しての投資を開始させるまでには、どのようなステップを踏めばいいのでしょうか?
今回は投資用不動産で実際に投資を始めるまでの流れと、開業医ならではの注意点を併せて解説したいと思います。

目次

【開業医の節税】投資用不動産で投資を始めるまで流れ①業者選定~ローンの申し込みまで

開業医が投資用不動産で投資を始めるには、まず購入にあたって仲介を依頼する不動産仲介業者を選定しましょう。
複数の業者に相談し、もっとも対応が良く、多くの不動産を取り扱っている業者を選定できれば申し分ありません。
業者を選定した後は、不動産仲介業者が取り扱う物件の中から、購入する投資用不動産を決定します。
また不動産仲介業者と専属専任媒介契約を結んでいないのであれば、開業医が自分自身でネットなどの情報から、理想の投資用不動産がないかを探すことも可能です。
購入する投資用不動産が決定した後は、ローンの申し込みを行います。
開業医は高収入であるため、ローンの審査に通りやすく、ここでつまずく心配は他の職業の方よりも少ないでしょう。

【開業医の節税】投資用不動産で投資を始めるまで流れ②購入~管理会社の選定まで

ローンの審査に無事通過した後は、いよいよ投資用不動産を購入します。
不動産仲介業者にサポートしてもらいながら、必要な手続きを済ませ、最後に所有権移転登記をすれば、投資用不動産の購入は完了です。
後は、多忙な開業医の代わりに投資用不動産を管理してくれる管理会社を選定しましょう。

【開業医の節税】投資用不動産購入時の注意点

先ほども触れたように、開業医は高収入であるため、悪徳不動産仲介業者のターゲットにされやすいです。
したがって、普段から多くの不動産仲介業者に勧誘を受けることがあるかと思いますが、これらの誘いには乗らないことをおすすめします。
不動産仲介業者に勧められた投資用不動産ではなく、あくまで開業医自身が条件などを吟味し、選定した投資用不動産を購入するようにしましょう。

まとめ

開業医の節税方法として、投資用不動産の購入と投資が効果的であることは事実です。
購入費用や運用費用は経費として計上できますし、管理会社に依頼すれば多忙な開業医でも効率的に利益を積み重ねられるためです。
ただ不動産仲介業者の中には、自社の利益だけを考え、開業医にとって何のメリットもない投資用不動産を勧めてくるようなところもあるため、業者の選定は慎重に行い、突然来る勧誘には耳を貸さないようにしましょう。


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