【必見】クリニックでキャッシュレス決済導入を検討しているなら知るべきこと


コロナの影響から、キャッシュレス決済の重要性が増していますよね。
現在検討中の方々もいるでしょう。
そんなキャッシュレス決済、現在は種類が多岐に渡りますから、導入前に現状をもっと知っておかなければなりません。
本記事では、クリニックでキャッシュレス決済導入をする際の事前知識を解説します。

目次

クリニックのキャッシュレス決済導入時の注意点

クリニックにおいて、キャッシュレス決済導入を行うならば、その種類について知っておかなければなりません。
現在、利用できる種類には以下の3つが挙げられます。

・クレジットカード(デビットカード)…後払いや即時払い、利用者の定めた範囲内、預金内での支払いが可能
・電子マネー…前払いで事前にチャージが可能
・QRコード決済…前払いで、クレジットカードと連動可能な種類もアリ

これらの決済方法は、日常生活で当たり前のように使っている人もいるでしょう。
全種類利用できる人もいれば、どれか1つの利用に留まっている人もいますよね。
上記の3種類を知った時、もしかするとどれも導入しなければならないと考える医師もいるかもしれません。
ですが、全部を導入する必要はありません。

患者さんの利用状況やクリニックの立地等の情報から、どれか1つに絞って導入する形でも良いのです。
それを判断するには、まず種類を知り、利用状況を確認しなければなりませんよね。
これらは、導入を検討する際の基本になる情報だと考えて下さい。

クリニックのキャッシュレス決済導入とスタッフの負担

ところで、クリニックの会計にキャッシュレス決済導入をすると、「便利だ」、「メリットが多い」という話題をよく聞きませんか?
確かにその通りですが、全てを鵜呑みにしてはいけません。
クリニックによっては、スタッフさんの負担が増えてしまう事例もありますから、かえってデメリットになることもあるのです。

実は、通常の現金払いと違い、キャッシュレス決済の場合になると締め作業のやり方が変わるのです。
そのため、そのやり方に慣れないうちは、スタッフさんが苦労してしまうかもしれません。
中には、馴染みのある現金でやり取りした方が、やりやすいと考える人もいるでしょう。
ですので、導入時は経営者である医師が独断で決めるのでなく、実際にお金を管理するスタッフさんと相談しながら進めることをオススメします。

まとめ

今回は、クリニックでキャッシュレス決済導入をする際に知ってほしいことをお話ししました。
便利なツールではありますが、勢いで導入してしまって失敗する事例も少なくありません。
また、複数の種類がありますから、どの方法を導入すべきかをきちんと考えた上で選ぶべきです。
患者さんのためだけでなく、管理するスタッフさんにとってもメリットのある形になるようにしたいですね。


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