開業医の年収はどれくらい?診療科別に解説します!


2017年、厚生労働省が発表した“医療経済実態調査報告”というデータによると、開業医の年収は、平均で2,748万円となっています。
では、これを診療科別に見てみると、一体どれくらいの差があるのでしょうか?
これから開業医を目指す医師は、どの診療科の年収が高いのかを把握しておきましょう。

目次

内科の開業医の年収について

代表的な診療科には、やはり内科が挙げられます。
また、内科のニーズは全国的にとても高く、まだまだ需要と供給が追い付いていないため、開業すれば比較的早めに集患できると言われています。
ただ、そんな内科の開業医の平均年収は、約2,340万円で、開業医全体の平均よりも低くなっています。

眼科の開業医の年収について

眼科も、代表的な診療科の1つです。
また、内科と同じく、受診者数が多い診療科であり、そのニーズは時代が新しくなるにつれて、どんどん増加すると言われています。
そんな眼科の開業医の平均年収は、約3,200万円です。
全体の平均と比べると、かなり高額ですね。
ただ、この金額は、手術を行っているクリニックかどうかで大きく変わってきます。

皮膚科の開業医の年収について

皮膚科も、代表的な診療科の1つであり、近年は一般的な皮膚科が行う治療だけでなく、美容治療を採り入れる皮膚科も増加しています。
ちなみに、そんな皮膚科の開業医の平均年収は、約2.600万円となっています。
もちろん、美容医療を多く採り入れている皮膚科であれば、一般皮膚科との差別化が図れるため、もっと高い年収を実現できる可能性はあります。

【番外編】地方の開業医の方が年収は高いって本当?

一般的に、首都圏と地方を比べたとき、首都圏の方が年収は高いというイメージがありますよね。
ただ、開業医の場合、実は首都圏よりも地方で働く方が、平均年収は高くなる傾向にあります。
なぜかと言うと、地方にはクリニックが少なく、1つのクリニックが地域医療を一手に担うことも多いためです。
一方、首都圏には多くのクリニックが立ち並んでいることが多く、基本的に地域医療は複数のクリニックで行われます。
ちなみに、そんな地方の開業医の平均年収は、約3,385万円とされています。

まとめ

ここまで、開業医の年収についていろいろと解説してきましたが、いかがでしたか?
同じ開業医とは言っても、診療科によって平均年収は全く違いますし、もっと言えば、1日あたりの平均患者数、開業時にかかる費用なども、1つとして同じ診療科はありません。
また、「平均年収が高い診療科は楽」「平均年収が低い診療科は大変」という単純なものではもちろんありませんので、注意してください。


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