医者の収入は診療科によると言われていますが、バイトも同様です。
医者でもバイトでも、稼ぎやすいと言われているのは眼科。
その秘密は、実は、コンタクトレンズにあるのです!
年々、コンタクトレンズを利用する人は増えていますよね。
今回は、眼科のバイト事情に迫ってみましょう!
目次
医者にとっておいしい、眼科のバイトの特徴
医者が眼科のバイトをする際に、稼ぎやすいと言われている理由には以下の内容が挙げられます。
・勤務時間や日程を自分で選ぶことができる
・残業が少ない
・他の診療科と比べると、医師の負担が少ない業務が多い
・時給が高めに設定されている
・緊急手術が少ないため、突発的な拘束時間が少ない傾向がある
上記の内容を見ると、他の診療科よりも好条件なことが理解できますよね。
特に、クリニックによるかもしれませんが、勤務時間等の自由度が高いのは、掛け持ちをしている医者にとっては助かるでしょう。
また、治療行為を見ても、簡易的な処置で可能な場合もありますから、長時間かかる手術をする機会は少ないですよね。
ある意味では、一般的なバイトと同じように、決められた時間に時給制で働けますから、無理なく働ける印象が持てるでしょう。
医者がバイトするなら、コンタクトレンズの処方があつい!
眼科でも医者には様々な治療が求められますが、中でもバイト代が高くなるのはコンタクトレンズの処方です。
報酬診療と薬事法の改定により、コンタクトレンズの処方に対して変更がありましたが、収入源としてはまだまだ人気の高い業務になります。
コンタクトレンズの処方を受けた経験のある人ならば分かると思いますが、基本的には検査がメインの業務になりますよね。
コンタクトレンズを入れても大丈夫なのか、現在の視力をチェックする作業は、手術と比べると医者にかかる負担はありません。
医者の負担が少なく、収入的にも嬉しい仕事のため、人気の高いバイトであることは、素人でもすぐに理解できるでしょう。
何より、コンタクトレンズの処方は初めての人だけでなく、定期的に検査を受けに来る人もいますよね。
眼科の魅力は、集患が定期的にできる部分にありますので、バイトであっても収入が確保しやすいメリットがあります。
医者のバイトも、中々侮れませんね。
まとめ
医者のバイトでも、やはり眼科はトップクラスの人気と収入を誇ります。
コンタクトレンズの処方を主とするバイトの募集は少なくなっている傾向がありますが、募集が全くない訳ではありません。
これから眼科を目指している人は、業務内容にも注目して探してみて下さい。
いくらバイトであっても、生活が懸かっていますので、無理なく働け、収入が確保できる職場を探せるとベストです。