【2021年版】集患できないクリニックの特徴~webサイトの問題~


「webサイトを制作しても経営が上手くいかない」と、肩を落としている方々はいませんか?
その原因は、webサイトにあります。
自分では満足できる内容を制作していたとしても、プロは全く違う視点を持っていた、ということも珍しくありません。
本記事では、集患できないクリニックのwebサイトに見られる特徴をご紹介しましょう。

目次

集患できないクリニックwebサイトの特徴~①写真のクオリティの問題~

クリニックのwebサイトには、必ず室内や設備、医師、スタッフの写真が掲載されます。
今や、写真での情報はクリニックの雰囲気を伝えるために不可欠ですから、掲載しない訳にはいきません。
しかし、ただ写真をサイト内にアップするだけでは意味がないのです。

掲載している写真のクオリティも、患者さんのイメージ形成に影響します。
インスタ映えという言葉が流行したように、他人から評価してもらうためには、撮影にもスキルが求められます。
単純にクリニック内を撮影した素人感溢れる写真では、クリニックのイメージがダウンしてしまう恐れがあります。

写真撮影は、誰でもできると考えてしまいます。
ですが、プロに撮影してもらった写真との差は明らかです。
イメージダウンにならないためにも、プロの写真で一定のクオリティを確保しましょう。

集患できないクリニックwebサイトの特徴~②パンフレットをそのまま掲載~

クリニックを多くの人に知ってもらうために、パンフレットを作成することがあります。
その内容がwebサイトにも利用できると考え、パンフレットを撮影し、画像をそのままアップすることがあります。
これはクリニックのwebサイト制作において、絶対にやってはいけません。

パンフレットの画像をアップするだけだと、手抜きに見えてしまいます。
また、パンフレットに記載されている内容が、webサイトを通して知りたい情報になるとは限りません。
webサイトにアクセスしてくれる人は、そこでしか確認できない情報を探している可能性があります。
そのため、紙媒体と同じ情報を提供しているのでは、webサイトに無駄にお金をかけていることと同じなのです。
有意義なお金の使い方とは言えません。

今回ご紹介したNG事例は、どれも明らかにおかしいと思える内容です。
ですが、どのクリニックでも無意識のうちに行っていることがあるのです。
自分でサイトを制作したとしても、第三者の目から見た時に問題がないか、チェックしてもらうことが大切です。

まとめ

本記事では、集患できないクリニックのwebサイトにありがちな、2つの特徴をご紹介しました。
写真撮影は誰でもできると思いがちですが、プロに撮影してもらうと明らかに見栄えが違います。
また、パンフレットの画像を張り付け内容の使い回しをすることは、webサイトの存在意義に関わります。
2つの行為は、いくらクリニックで良いサービスを行っていても評判を下げてしまうことになりますから、絶対にしてはいけません。


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