“インスタグラム”は、写真や動画を不特定多数の人同士で共有するSNSアプリです。
単純に趣味で利用する方も多いこちらのサービスですが、事業者はビジネスツールとして、インスタグラムを活用することもあります。
ここからは、クリニックがインスタグラムを活用すべき3つの理由について解説します。
目次
訴求力の強い写真で集患が狙える
世の中には、インスタグラムだけでなく、ツイッターやフェイスブックなど、写真を掲載できるSNSアプリが数多くあります。
しかし、インスタグラムが他のSNSと違うところは、患者様への訴求力が強い写真を掲載できるという点です。
インスタグラムでは、種類豊富なフィルターで写真を好きなように加工できるため、ビジュアル面に特化しています。
もちろん、こちらの作業に費用は必要ありません。
つまり、実際訪れてみないとわからないクリニックの雰囲気や魅力を、掲載する写真によって存分に伝えることができるというわけです。
このような理由から、SNSで写真を利用した集患を狙いたいというクリニックは、インスタグラムを活用すべきだと言えます。
効率的な宣伝ができる
クリニックがインスタグラムを活用すべき理由としては、効果的な宣伝ができるということも挙げられます。
インスタグラムでは、悩みや趣味・趣向が近い方のコミュニティが多く形成されています。
また、インスタグラムの検索タブでは、自院に関連性あるいは興味がありそうなユーザーに投稿を閲覧してもらえるため、クリニックを探している多くの方に対し、一斉に広告宣伝ができる可能性があります。
その他、投稿後24時間経過すると自動的に消える“ストーリーズ”は、特性上通常の投稿よりも閲覧されやすく、告知との相性は抜群です。
採用活動にも使える
クリニックはインスタグラムを導入することにより、集患対策としてだけでなく、採用活動のツールとしても活用できます。
前述の通り、インスタグラムではビジュアル面に特化した魅力的な写真を掲載できます。
これらの写真は、患者様に訴求する目的だけでなく、求職者の方に雰囲気や仕事風景、従業員の表情などを伝える際にも機能します。
よって、インスタグラムのおかげで人員が増えるという可能性も少なくありません。
まとめ
クリニックが集患や採用活動を行う際には、ぜひインスタグラムを活用してみてください。
インスタグラムが経営、人材不足などに悩んでいるクリニックを救ってくれる可能性もゼロではありません。
また、初めて利用する方は、最初は少し戸惑うかもしれませんが、慣れていけば必ず使いこなせるようになるため、安心してください。