今は、クリニックの広報活動にインスタ活用をする例も増えています。
ただし、その使い方が分かっていないと、患者さんの興味を引く投稿ができません。
クリニックでインスタ活用をすることで、どのようなメリットがあるのかを考えてみましょう。
その内容について、解説します。
目次
クリニックにおけるインスタ活用の例
クリニックでインスタ活用をするとしても、使い方が分からないかもしれません。
実際には、どのような方法があるのでしょうか?
実際に、クリニックでインスタ活用しているいくつかの例を紹介します。
まず紹介するのは、入院患者に対するイベントで活用する例です。
例えば、入院患者を楽しませるためにバンドを呼び、生演奏を聴かせるというイベントをインスタで紹介している所があります。
この他にも、入院患者がホールで集まって何かをしている様子や、ボランティアの人が訪ねてきた際に入院患者と触れ合う様子などを紹介しているケースもあります。
こういった時は、入院患者にきちんと許可を取って紹介しなくてはいけません。
また、クリニックの場合は医師の人柄が気になることもあります。
人柄を知ってもらうために、医師の日常や専門分野に関する知見などを投稿しているケースもあります。
産婦人科の場合は、生まれてきた子どもの写真や食事のメニューなどを投稿しています。
産婦人科なので、食事も制限が少なく美味しそうなものが出されています。
子どもの写真は、きちんと親御さんに許可を取って投稿しましょう。
クリニックのインスタ活用の目的は?
では、クリニックでは何を目的としてインスタ活用をするのでしょうか?
まず目指すのは、クリニックについて知ってもらうことでしょう。
そうすると、少し遠くからでも患者さんが訪れるようになります。
また、クリニックではどのような取り組みをしているのか、その情報開示をする意味もあります。
医療関係の業界以外と、ネットワークでつながっていくこともできるでしょう。
身近な目的としては、患者との関係を深めていく事にも繋がります。
そして、大きな目的としては世界に向けて、日本の医療をアピールすることにもつながっていくのです。
まとめ
クリニックが新しい患者さんに向けてアピールしていくには、インスタ活用がおすすめです。
写真で分かりやすく、必要な情報を伝えることができるでしょう。
入院する際も、クリニックの様子がインスタ活用によって分かりやすく伝わるので、安心できるでしょう。
まだSNSを始めていないクリニックの方は、ぜひインスタ活用をしてみましょう。