2022年

看護師のお悩み

看護師のキャリアアップには何が必要?実現に役立つポイントを紹介

レバレジーズメディカルケア株式会社が実施した「キャリアに関する意識調査」によると、看護師で「明確なキャリアプランがある」と答えた人は、「どちらかといえばある」を含めて全体の3割です。中でも、介護施設や訪問看護ステーションに勤める看護師に、キャリアについて考えている人が多く見られます。 しかし、キャリアプランは立てるだけでは不十分です。自分の思い描く理想像を実現するための方法を、具体的に考えて実行していく必要があります。 そこで今回は、キャリアアップを考える人に向け、役立つ資格や進め方のポイントを紹介します。

看護師のお悩み

看護師が仕事を定時で帰るコツ5選!残業が多くなる原因から改善策までを解説

看護師は通常業務のほかに、緊急時の対応にも追われるため、定時で上がるのは難しいと悩んでいる方もいるのではないでしょうか。日本医療労働組合連合会が公表した調査では、日勤看護師の73.9%が、30分以上の残業をしていると回答しています。一方、看護師の20.3%は残業なしで帰宅していると回答。 それでは、仕事を定時までに終わらせている看護師は、普段どのような工夫をしているのでしょうか。今回は、看護師が定時で帰るためのコツを紹介します。 出典:「2017年看護職員の労働実態調査結果報告」(日本医療労働組合連合会)

看護師のお悩み

看護師は昇給が少ないって本当?年齢別の平均年収や給与アップの方法

看護師は医療や福祉の現場にて患者の生活を支えるための重要な役割を担っています。多忙で大変な中でも責任感があり、仕事を通してやりがいを感じる人もいるのではないでしょうか。患者の笑顔を見ることが日々のモチベーションに繋がっている看護師も少なくありません。 とはいえ、「給与」もモチベーションに影響します。働きがいはあるが、給与をもう少し増やしてほしい、と感じたことのある人も少なくないでしょう。 近年の新型コロナウイルス感染症の拡大以降、コロナ患者に直接かかわる看護師のうち、「50%を超える人の給与が減少した」というアンケート結果もあります。 このような状況のなかで、昇給が望めるのか不安に感じる人もいるでしょう。そこで今回は、看護師の給与事情や、看護師が昇給するための方法などについて解説します。

看護師のお悩み

看護師の夜勤明けのスケジュール|翌日のおすすめの過ごし方を紹介

日本看護協会の調査によると、看護師の1ヶ月あたりの平均夜勤回数は、二交代制では4回超~5回未満、三交代制では7~8回未満とされています。いずれにしても夜勤に負担を感じている人は多いのではないでしょうか。 こうした夜勤対応を行う医療従事者の負担軽減のため、厚生労働省の「新たな医療の在り方を踏まえた医師・看護師等の働き方ビジョン検討会報告書」において、勤務間インターバルを確保することなどが示されています。 しかし、ある程度のインターバルが確保できたとしても、夜勤の身体的な負荷は高いものです。健康を損なわないように夜勤をこなすには、夜勤明けの過ごし方に注意する必要があります。 無理なく働き続けられるように、夜勤明けの過ごし方や夜勤明けが辛いときの対処法を知っておきましょう。 出典:「2021 年 病院看護・外来看護実態調査 報告書」(日本看護協会) 出典:「新たな医療の在り方を踏まえた医師・看護師等の働き方ビジョン検討会報告書」(厚生労働省)

転職のコツ

【看護師向け】履歴書の封筒の書き方とは?手渡しするときのマナーや送り方

就職活動をするときに、意外と見落としがちなのが、履歴書を入れる封筒です。封筒を適当に選んでいたり、切手の価格をよく確認せずに貼ったりしていませんか?実は切手の選び方にもマナーがあるので気をつけましょう。 今回は、就職活動をする看護師が知っておきたい、履歴書を入れる封筒の書き方や注意事項、履歴書を渡すときのマナーについて紹介します。

転職のコツ

看護師転職の小論文の書き方は?評価されるポイントや例文も紹介

看護師の採用試験では、小論文の提出が求められることがあります。転職活動中の看護師の中にはどのような準備をしておくと良いのか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。 一見難しそうなテーマですが、コツをつかめば対策することが可能です。本記事では小論文の基本的なルールを紹介するとともに、書き方のポイントをお伝えします。

看護師のお悩み

フリーランス看護師の働き方とは?メリット・デメリットを解説

看護師の働き方は、病院やクリニックなどの組織に雇用されて働く、というイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。近年は、多様な働き方が推進されているため、看護師資格を活かしてフリーランス看護師として活躍する方も増えています。 いまや日本国内のフリーランスは、2020年時点で約462万人いるといわれています。 フリーランスと聞くとプログラマーやデザイナーなど、在宅でPC作業する職業をイメージする人も多いですが、看護師もフリーランスとして働けるのです。 そこで今回は、フリーランス看護師の働き方やメリット、デメリットを紹介します。あわせて、フリーランス看護師になる具体的な方法もまとめているので、ぜひ参考になさってください。 出典:「令和2年 フリーランス実態調査結果」(厚生労働省)