クリニックの経営状態が、コロナの影響で読めなくてお困りの人はいませんか?
困った時にクリニックに行くという行為が、簡単できなくなりましたよね。
同時に、集患のポイントを切り替える必要性が出てきたクリニックもあるでしょう。
今回は、コロナ下における、クリニックの集客方法のポイントをご紹介します。
目次
クリニックのホームページ上で工夫できる集客方法
クリニックの集客方法のベースは、ホームページにあります。
そのホームページを、常に見直しているでしょうか?
実は、患者さんに分かりやすい、必要な情報を分かりやすい場所に記載し直すことの重要性が高まっているのです。
最たる情報は、休日も診療を行っているのかどうかです。
コロナ禍の影響で、気軽にクリニックに受診できない人が増えていますよね。
さらに、テレワークの普及から、平日に受診できない事情を抱えている人が増えているのです。
クリニックや病院は、休日は休診にしていることが多いイメージがありますよね。
そのため、土日のどちらか、または両方の診療をしている場合には、その時間帯等の情報を目につきやすい箇所に変更することをオススメします。
これだけでも、受診を希望している人からすると、嬉しい情報になりますよね。
クリニック関連の情報の公開は集客方法の近道
さらに、クリニックの集客方法は、受診の日時、時間帯だけではありません。
開業している地域によっては、車で受診する患者さんもいますよね。
そのため、駐車場の有無や停められる台数といった情報も、ホームページにあると助かるでしょう。
また、患者さんは大人だけでなく、子どもの時もあります。
授乳室やベビーカーの置き場所等は、親御さんにとって重要な情報です。
これらの情報を公開していると、受診時の負担や準備がしやすくなりますよね。
受診時だけでなく、そこに至るまでの準備の時間までイメージできるようになるのは、どれだけ情報を公開しているのかに尽きます。
何でも「患者ファースト」にするのはトラブルの基になってしまいますが、必要な情報を公開するのは悪いことではありません。
むしろ、親切だということで、集客に繋げられる可能性があります。
コロナが終息していない状況だからこそ、現在公開している情報を見直してみて下さい。
反対に、情報がありすぎる場合は、必要な情報のみに厳選してみましょう。
まとめ
コロナによって、クリニックの集客方法の多様性は、試せないことはありません。
このような状況だからこそ、できる方法もありますよね。
特にホームページの内容の見直しは、今すぐにでも始めることができます。
テレワーク環境の人が多い今だからこそ、受診のニーズに対応できるようにしましょう。
意外とホームページを見ている人は多いですから、定期的なテコ入れは必須です!