患者さんを増やす今どきのインターネット活用術とは?


情報社会の中、ただ看板を掲げているだけでは患者さんは来院してくれません。
今やクリニックにおいても「宣伝」をしなければならない時代となりました。今回はインターネットを活用した今どきの宣伝方法についてまとめました。

目次

①ホームページの強化

まず、インターネットを活用した宣伝方法についてはホームページの作成が思いつくのではないでしょうか。今どきはどこのクリニックや病院でもホームページを作成しており、目的がよくわからないホームページがあっても宣伝にはなりません。このクリニックを受診したいと思ってもらえるようなホームページが必要です。具体的には以下のようなコンテンツを用意するとよいでしょう。

・診療科目
・クリニックの特色 
・診断時間
・院長(スタッフ)紹介
・アクセス
・クリニックの外観画像
・クリニックの内装画像

診療時間については、正月やお盆などの連休をきちんと記載しておきましょう。学会などで休診するときにも早めに情報をアップすると患者さんから信用を得てもらいやすいです。また、病院での行事や医学情報をブログ形式でアップしておくとアクセスアップが期待できます。
院長(スタッフ)の紹介では差し支えなければ顔写真も載せておきましょう。「顔がみえる」ということは初めてクリニックに来院される患者さんにとって大きな安心感に繋がります。
また、最近ではパソコンからではなくスマートフォンからホームページにアクセスする人が増加しています。パソコン用のホームページしか用意していないとスマートフォンからアクセスしたときに見やすく表示されず、ホームページを見てもらえない可能性があるため注意が必要です。

②外部のサイトへの登録

クリニックの口コミサイトへの登録はしていますか?
口コミサイトは診療科目・診療時間などの基本情報が登録でき、【世田谷区 内科 日曜日】などで検索した場合に上位表示させることができます。口コミに関してはメリット・デメリットがありますが、正しく仕事をしているのであれば問題ないでしょう。注意点ですが、飲食業関連の口コミサイトでは店側の口コミねつ造が問題となりました。言うまでもないですが、口コミをねつ造することは絶対にやめましょう。
また、Googleプレイスの情報登録も必要不可欠です。Googleプレイスは周辺地域のクリニックや病院を検索した場合にGoogleマップにクリニックの場所や情報が表示されます。


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